“じよりくがく”の漢字の書き方と例文
語句割合
徐六岳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廷珸は大喜びで、天下一品、価値万金なんどと大法螺を吹立て、かねて好事かうずで鳴つてゐる徐六岳じよりくがくといふ大紳に売付けにかゝつた。徐六岳を最初から延珸は好い鳥だと狙つて居たのであらう。
骨董 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)