“じようろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
如雨露100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(七月十三日の午後。若侍二人、一人は花鋏を持ち、一人は如雨露じようろを持ちて、枝折戸のそばに立ち、四目垣よつめがきにからみたる朝顏に水をやつてゐる。)
箕輪の心中 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)