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じゆさい
ふりがな文庫
“じゆさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
壽齋
50.0%
壽哉
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壽齋
(逆引き)
「あの野郎は勘辨のならねえ野郎だから、いづれは三輪の親分に縛つて貰ふが、それより前に、主人の
壽齋
(
じゆさい
)
を絞め殺したのは誰か、それを調べなきやなるまい」
銭形平次捕物控:322 死の秘薬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「安賣りなんかぢやありやしません、飛つきりの大變なんで。根岸の百壽園から、下女のお道が飛んで來て、主人の
壽齋
(
じゆさい
)
が殺されたから、直ぐ來てくれるやうに——と」
銭形平次捕物控:322 死の秘薬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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壽哉
(逆引き)
表紙の表には「畫本」と題し、裏には通二丁目山本と書して
塗抹
(
とまつ
)
し、「
壽哉
(
じゆさい
)
所藏」と書してある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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