“じゅすいしゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
入水者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入水者じゅすいしゃはきっと草履ぞうり下駄げたをきれいに脱ぎそろえてから投身する。噴火口に飛び込むのでもリュックサックをおろしたりくつを脱いだり上着をとったりしてかかるのが多いようである。
藤棚の陰から (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)