“じゅうぐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
什具100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで阿宝の室の鏡台はじめ什具じゅうぐの色合や名前を訊いてみると、すこしも違わなかった。阿宝はそのことを伝え聞いてますます駭くと共に、ひそかにその情の深いのに感じた。
阿宝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)