“じやうばんわう”の漢字の書き方と例文
語句割合
浄飯王100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中天竺ちゆうてんぢくマカダ国、浄飯王じやうばんわうのお子様で、カビラ城にゐなすつたのだが、或時あるとき城の外を通る老人を見て、人間はなぜあんなに、年をとつて、病気になつて、そして死ぬのかといふ事を考へたのです。
愚助大和尚 (新字旧仮名) / 沖野岩三郎(著)