“じねんほうに”の漢字の書き方と例文
語句割合
自然法爾100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶴見は鶴見で、『起信論』とは不即不離の態度を取って、むしろ妄心起動を自然法爾じねんほうにの力と観て、その業力ごうりきに、思想の経過から言えば最後の南無をささげようとしているのである。