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じっせんだま
ふりがな文庫
“じっせんだま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
拾銭丸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拾銭丸
(逆引き)
こんな優しい声で小父がいうと、けちんぼだといわれている伯母が
拾銭丸
(
じっせんだま
)
をひねった紙包を私の手に握らせた。ここには大きな二人の姉弟があったが、この二人も私を誰よりも愛してくれた。
洋灯
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
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