“しろうとずもう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
素人相撲80.0%
素人角力20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのあとで里神楽さとかぐらが開かれる。素人相撲しろうとずもうが催される。一方では臨時の大漁踊りが催されようというのです。
大菩薩峠:28 Oceanの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
我と思わんものの素人相撲しろうとずもうがあって、山上は人で埋まりましたけれど、それは三日前に済んで、あとかたづけも大方終ってみると、ひときわひっそりしたものであります。
大菩薩峠:18 安房の国の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
盛大な素人角力しろうとずもう大会を催し、一生一度の大収入を煙の如く費い果してしまった。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)