“しょうはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
聳発50.0%
鍾発50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偶然に聳発しょうはつされて来るので、彼は昂奮を感じ、悲愴に別離されて、そういう気分が口頭に上ったのではないのです。
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
これすなわち、理想の真相の自然に外界に鍾発しょうはつしたるものにあらずしてなんぞや。
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)