“しょうしかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
尚志会50.0%
尚歯会50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おれも驚ろいた。そうして尚志会しょうしかいの寄附金を無理に取って、また床屋へ引き返したぜ」
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
今夕しも、尚歯会しょうしかいが発起で、道庵先生を主賓として、長栄寺に詩歌連俳の会を催すことを企て、その旨、先生に伺いを立てると、一も二もなく臨席を承諾してしまったものです。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)