“しゅびきうち”の漢字の書き方と例文
語句割合
朱引内100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがてこの道づれは滞りなく江戸の朱引内しゅびきうちを出てしまって、例によっての甲州街道を歩み行くうちに、どちらが先ということもなく、二人が話をはじめる。
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
江戸の朱引内しゅびきうちへ近づいて行く。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)