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しゃれおんな
ふりがな文庫
“しゃれおんな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洒落女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洒落女
(逆引き)
しかし婦人服売買婦はじっと
洒落女
(
しゃれおんな
)
を見張っていて、あたかも周旋婦のスタフィラが処女のプラネジオムを待ち伏せしてるようである。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
天空の偉大な
洒落女
(
しゃれおんな
)
が、大洋のセリメーヌが、あらゆるものをおのれの下に静めながら、海の
波濤
(
はとう
)
をも一婦人のように物ともしないで、無窮の空に上ってゆくのを
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
また上流の才女らの隠語もあれば、賤しい
洒落女
(
しゃれおんな
)
らの隠語もある。ランブーイエ夫人の仲間においても、クール・デ・ミラクル一郭の
乞食女
(
こじきおんな
)
らの仲間においても、大した違いはない。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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