“しぶじゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
渋蛇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて渋蛇しぶじゃの目を開く音がして「また明晩」と若い女の声がする。「必ず」と答えたのは男らしい。三人は無言のまま顔を見合せてかすかに笑う。
一夜 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)