“しどじゃっこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
此土寂光100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして拙者一己いっこの安心は、霊魂不滅を信ずるはもちろん、山川風月を観ずるごとに、世界の幽玄高妙なるを感じ、自ら理想の楽を味わい、仏教のいわゆる此土寂光しどじゃっこうの妙趣は、けだし
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)