“しちょうき”の漢字の書き方と例文
語句割合
輜重機100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて、この輜重機しちょうきが沢山に造られだすと、蜀軍は右将軍高翔こうしょうを大将として、ぞくぞく木牛流馬隊をくり出し、剣閣から、祁山きざんへ、たちまち大量な兵糧の運輸が開始された。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)