“しげひで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
重秀75.0%
重豪25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重秀しげひでは、わざと大仰に
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「そうでない。彼の祖父の重豪しげひでと同じで、今に、男女共、口を嘗めろ、と、悉く、異国の真似をするようになる」
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
その修道すどう者として、薬学の心得のあった玄白斎は、島津重豪しげひでが、薬草園を開き、蘭法医戸塚静海を、藩医員として迎え、ヨーンストンの「阿蘭陀本草和解」
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)