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しげば
ふりがな文庫
“しげば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
繁葉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繁葉
(逆引き)
かう云ふ追想やら思索やらに耽りながら、義雄は建物の前の方へまはり、何とも知れない大木に行き、月光がちら/\とその
繁葉
(
しげば
)
をかき分けて漏れる樹かげの石に、勇と共に腰をかける。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
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