“さんごばたけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
珊瑚畑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畳一畳ほどのむしろの台へ、見る間にうずたかく積む光景は、油地獄で、むかしキリシタンをゆでころばしたようには見えないで、黒奴くろんぼ珊瑚畑さんごばたけに花を培う趣がある。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)