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さやとり
ふりがな文庫
“さやとり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鞘取
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鞘取
(逆引き)
昨日も浅田という元
孵化場
(
ふかじょう
)
で同僚だった
鞘取
(
さやとり
)
のような男が札幌から来て、長いこと話していった。お母さんが立ち聴きした様子から考えると、どうもそうらしい。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
その間に西洋の企業家、もしくは資本家、それもことごとく純粋の資本家か、但しはただの
鞘取
(
さやとり
)
かは知らぬけれども、それらの徒が雑然
糾然
(
きょうぜん
)
として縦横無尽に働いている。
三たび東方の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
さやとり(鞘取)の例文をもっと
(2作品)
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