トップ
>
さちゅうべん
ふりがな文庫
“さちゅうべん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
左中弁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左中弁
(逆引き)
左中弁
(
さちゅうべん
)
が講師の役をしたのである。きれいな男の左中弁が重々しい神さびた調子で詩を読み上げるのが感じよく思われた。この人はことに深い学殖のある博士なのである。
源氏物語:21 乙女
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
頭中将
(
とうのちゅうじょう
)
、
左中弁
(
さちゅうべん
)
またそのほかの
公達
(
きんだち
)
もいっしょに来たのである。
源氏物語:05 若紫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
さちゅうべん(左中弁)の例文をもっと
(2作品)
見る