“さかいげとうげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
境木峠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついに別の路を境木峠（さかいげとうげ）という方に開き、和山（わやま）を馬次場（うまつぎば）として今は此方ばかりを越ゆるようになれり。
遠野物語 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)
三七　境木峠（さかいげとうげ）と和山峠（わやまとうげ）との間にて、昔は駄賃馬（だちんば）を追（お）う者、しばしば狼に逢いたりき。
遠野物語 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)