“さいばつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
採伐50.0%
犀抜50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゴルドンはみずから主となってだちょうの森へいってまきを採伐さいばつし、二頭のラマをつかって運搬うんぱんをしたので、六ヵ月分以上のまきの貯蓄ができた。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
がってんだとばかりにしりからげて走りだしたものでしたから、もうここまで道がひらけていけば、あとは、右門の国宝ともいうべき、鋭利犀抜さいばつなる手腕のさえを待つばかりとなりました。