“さいごうつぐみち”の漢字の書き方と例文
語句割合
西郷従道100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時の農商務卿西郷従道さいごうつぐみちあてに今一度この事件を提出することを思い立ち、「木曾谷山地官民有区別の儀につき嘆願書」なるものをふところにして、最初に上京したのは明治十五年の九月であった。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)