“ごほうぞう”の漢字の書き方と例文
語句割合
御宝蔵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昼の午の刻から暮れ切るまでかかり、見ん事、殿の御宝蔵ごほうぞうから腐れ宝珠ほうしゅをとりいだした。その次第は、殿の日記に見えてござる。
玉取物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)