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こだぬき
ふりがな文庫
“こだぬき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仔狸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仔狸
(逆引き)
そして高い高い
狸山
(
たぬきやま
)
は、一本の生木もないやうに焼かれてしまひました。火事のあとで、村の人達が上つて行つて見ますと、百穴の中から、
這
(
は
)
ひ出して来た古狸も
仔狸
(
こだぬき
)
も、皆な焼け死んでゐました。
馬鹿七
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
こだぬき(仔狸)の例文をもっと
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