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こしゅうがく
ふりがな文庫
“こしゅうがく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
賈秋壑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賈秋壑
(逆引き)
彼は天水の生れで、遊学のために
銭塘
(
せんとう
)
に来て、この西湖
葛嶺
(
かつれい
)
の麓に住んでいる者であった。その隣になった荒廃した地所はもと宋の丞相
賈秋壑
(
こしゅうがく
)
が住んでいた所である。
緑衣人伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
私は宋の
賈秋壑
(
こしゅうがく
)
の侍女でございます、もと臨安の良家に生れた者でございますが、
少
(
ちい
)
さい時から囲碁が上手で、十五の春、
棊童
(
きどう
)
ということで、秋壑の邸に召し出されて、秋壑が朝廷からさがって
緑衣人伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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