“こころおど”の漢字の書き方と例文
語句割合
心跳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独物思うそゞろあるきの黄昏に、唯一つ黙って咲いて居る此花と、はからず眼を見合わす時、誰か心跳こころおどらずに居られようぞ。月見草も亦心浅からぬ花である。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)