“こおりすべ”の漢字の書き方と例文
語句割合
氷滑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷が張って、ほかのものが氷滑こおりすべりをしていると、彼は彼で、氷の張ってない草の上へ、別に小さな滑り場をこしらえる。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
玉も衝けば氷滑こおりすべりもすると云う風で、上流の人を相手にして開いている、某夫人のパンジオナアトでは、若い男女の寄宿人が、芝居の初興行をでも見に行くとき
かのように (新字新仮名) / 森鴎外(著)