“こうやまち”の漢字の書き方と例文
語句割合
紺屋町100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふところに押し隠し、吹上ふきあげの庭伝い、そっと坂下御門から出て神田紺屋町こうやまちのじぶんの家へ帰り、捨蔵と名をつけて丹精し、八歳の春、遠縁にあたる草津小野村万年寺の祐堂という和尚に、実を
顎十郎捕物帳:01 捨公方 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)