“げどうごうぶく”の漢字の書き方と例文
語句割合
外道降伏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琵琶の滝には天人が常住琵琶を弾じ、蛇瀑じゃばくの上には倶利迦羅くりからの剣を抱いた青銅のじゃ外道降伏げどうごうぶくの相を表わしている。その青銅の蛇が時あってか、竜と化して天上に遊ぶことがあるそうです。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)