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げっけいじ
ふりがな文庫
“げっけいじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月桂寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月桂寺
(逆引き)
したら、
月桂寺
(
げっけいじ
)
さんは、ええ
利目
(
ききめ
)
のあるところをちょいとやっておきました、なに猫だからあのくらいで充分浄土へ行かれますとおっしゃったよ
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それが、さして気にも留めずに歩いていた与惣次も、中村町へはいろうとする
月桂寺
(
げっけいじ
)
の前で背後から呼ぶ声に振り向いた時には、世にも稀なその女の美貌にまず驚いたのだった。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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