“けづりくづ”の漢字の書き方と例文
語句割合
削屑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷の削屑けづりくづのやうな小魚は、ひやりと肌にねばり着き、そのまま水の一雫に溶けてしまひさうな滑らかさ。
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)