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けじらみ
ふりがな文庫
“けじらみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
毛蝨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛蝨
(逆引き)
火事場の稼ぎにもゴムの
鎧
(
よろい
)
に身を固むることを忘れざれば
天狗
(
てんぐ
)
の
鼻柱
(
はなばしら
)
遂に落るの憂なく、老眼今なほ燈下に
毛蝨
(
けじらみ
)
を
捫
(
ひね
)
つて当世の事を談ずるの気概あり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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