“くわんがいよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
灌漑用100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その畑地の外側に沿ふて通じてゐる灌漑用くわんがいようの堀割の中を、雪解ゆきげの水が押合ふやうにしてガボン/\流れてゐた。
新らしき祖先 (新字旧仮名) / 相馬泰三(著)
溝と言つても灌漑用くわんがいようの小流れで、底に目高の遊ぶのも數へられるほどに澄んで居ります。