“くちぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
朽舟50.0%
朽船50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一そうの朽舟くちぶねを手に入れて、以後、舟世帯に移ったのも、産婦と赤子のためだった。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
朽船くちぶねをめぐりて菜屑なくず去りがた
六百句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)