トップ
>
くさがけすゝき
ふりがな文庫
“くさがけすゝき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
草崖薄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草崖薄
(逆引き)
ひとりゆくこの
山岨
(
やまそば
)
は落葉のみ溜り
湿
(
しめ
)
れり。落葉踏みつつ行けば、いづく飛び鵯高音うつ。かさこそり、
櫟
(
くぬぎ
)
の枯葉わがかたへまた声立てぬ。日おもての
草崖薄
(
くさがけすゝき
)
、その穂にも落葉かかれり。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
くさがけすゝき(草崖薄)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くさがけすすき