“きよくがくあせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
曲学阿世100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏陀は現に阿含経あごんきやうの中に彼の弟子の自殺を肯定してゐる。曲学阿世きよくがくあせいの徒はこの肯定にも「やむを得ない」場合の外はなどと言ふであらう。
或旧友へ送る手記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)