“きようおく”の漢字の書き方と例文
語句割合
胸臆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故に之を語るや、即ち自家嚢中の物を出すなり。彼れは飜訳的に語らざる也、代言的に語らざる也、直ちに自家の胸臆きようおくを語る、故に其言自ら快聴すべき也。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)