“きょうぶんかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
教文館100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕等はいつか教文館きょうぶんかんの飾り窓の前へ通りかかった。なか硝子ガラスに雪のつもった、電燈の明るい飾り窓の中にはタンクや毒瓦斯どくガスの写真版を始め、戦争ものが何冊も並んでいた。
彼 第二 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)