“きょうからびつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
経唐櫃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また大床のすみにすえてあった大般若だいはんにゃ経唐櫃きょうからびつのまえに立ち、中の経文きょうもんをつかみ出して、その底までをしらべていたが、やがてのこと
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)