“きゅうそくじょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
休息所100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加冠が終わって、いったん休息所きゅうそくじょに下がり、そこで源氏は服を変えて庭上の拝をした。参列の諸員は皆小さい大宮人の美に感激の涙をこぼしていた。帝はまして御自制なされがたい御感情があった。
源氏物語:01 桐壺 (新字新仮名) / 紫式部(著)