“がいぜんりつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蓋然率100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある辰年たつどしの冬ある地方がひどく乾燥でそのために大火が多かったとして、次の辰年にも同様な乾燥期が来るということには、単なる偶然以外に若干の気候週期的な蓋然率がいぜんりつが期待されないこともない。
自由画稿 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)