“かんべき”の漢字の書き方と例文
語句割合
癇癖100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈴川主水の額には激しい癇癖かんべきが走ります。恐怖とも、焦躁せうさうとも言へる、五體の震へは去つて、潮のやうな興奮に、蒼い顏がサツと紅くなるのです。