“かわがけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
川崖50.0%
河崖50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ野末の雲が赤いだけに、川崖かわがけくぼはよけいに暗く、土橋の上にたたずんだ武蔵は
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
伊織は、水に沿って、河崖かわがけの陰を夢中で走った。そして、浅瀬を渡って向う側へ這いあがった。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)