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からかさへび
ふりがな文庫
“からかさへび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
傘蛇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傘蛇
(逆引き)
主人公のバック氏が
傘蛇
(
からかさへび
)
に襲われ上着を脱いでかぶせて取り押える場面がある。この場合は柔よく柔を制すとでもいうべきである。
映画雑感(Ⅲ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
と、お浦は、南国に住むという
傘蛇
(
からかさへび
)
が、敵に襲いかかるように、ユラユラと背延びをし、両手を高く上げたが
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
これに反して
傘蛇
(
からかさへび
)
に襲われた人間の芝居がかりの表情はわざとらしくておかしく、この映画の中でいちばんまずい場面である。
映画雑感(Ⅲ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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