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からあゐ
ふりがな文庫
“からあゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
韓藍
50.0%
唐藍
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
韓藍
(逆引き)
韓藍
(
からあゐ
)
の花は紅よりも赤であらうか? 朝霧は白く萩の花は紅く、雁の鳴く田はもう黄ばんでゐるだらうか? まだ少し早い? 業平の「栽ゑし植ゑば」は黄ろい菊と思はれるが
或る国のこよみ
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
秋さらば移しもせむと吾が蒔きし
韓藍
(
からあゐ
)
の花を誰か採みけむ
或る国のこよみ
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
からあゐ(韓藍)の例文をもっと
(1作品)
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唐藍
(逆引き)
唐藍
(
からあゐ
)
の花ますらをのかの
青雲
(
あをくも
)
を慕ふごと
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
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