“かみしや”の漢字の書き方と例文
語句割合
上社100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時赤彦君は、『煙草たばこももう吸ひたくなくなつた』『ただ静かにしてゐるのが何よりだ』と云つたさうである。翌廿日、中村、藤沢の両君が諏訪上社かみしやに参拝祈願して護符を奉じて来た。
島木赤彦臨終記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)