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かづさや
ふりがな文庫
“かづさや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上總屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上總屋
(逆引き)
「それはございました。御浪人の織部鐵之助樣も、
上總屋
(
かづさや
)
の番頭の金五郎さんも、若吉親方も、こゝの息子の幾松さんも——」
銭形平次捕物控:122 お由良の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
飯田町の
上總屋
(
かづさや
)
へ行つて見ると、音松の行方不明などは忘れたやうに、奉公人も親類も、相變らず寶搜しに夢中です。
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次が
上總屋
(
かづさや
)
へ歸つて來ると、此方にも大變な騷ぎがありました。
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「親分、飯田町の
上總屋
(
かづさや
)
が死んださうですね」
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「平右衞門町の
上總屋
(
かづさや
)
伊八の娘で」
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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