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かえりみず
ふりがな文庫
“かえりみず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不顧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不顧
(逆引き)
それを陣十郎が身を挺し、養われかくまわれた恩をも
不顧
(
かえりみず
)
、猪之松の
乾児
(
こぶん
)
を幾人となく切り捨て、自分を助けて遠く走り、農家に
隠匿
(
かくま
)
い今日まで、安穏に
生活
(
くらし
)
をさせてくれた。
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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